繊維壁(ファイバーボード)

木材などの植物繊維を解繊してから、成形した板状製品の総称です。

密度と製法により、インシュレーションファイバーボード(インシュレーションボード)、ミディアムデンシティファイバーボード(MDF),ハードフアイバーボード(ハードボード)3種に分けられます。(JISA5905:2003)

・インシュレーションボード密度o.35glcm3未満

MDF密度0.359/cm3以上

・ハードボード密度o.80glcm3以上

繊維板の特徴

繊維板はその製法の特徴から、合板と比べて均質で、用途に応じた多様な製品があります。また原料を選ばないので、建築解体材・合板や製材の残材など木質系廃棄物のリサイクル利用ができます。

 

インシュレーションボード

用途によって次の3種に区分されています。

種類 用途
タタミボード 畳床用
A級インシュレーションボード 断熱用
シージングボード 外壁下地用          

この製品は、断熱や吸音を目的として、内装(天共壁)、畳床耐力壁など、ほとんどが建築用途です。

 

MDF

繊維化までは、他の繊維板と同様の製造工程ですが、その後は接着剤を加えての乾式法です。接着剤により、ユリア樹脂系、ユリア・メラミン共縮合樹脂系、フェノール樹脂系に分類され、それぞれUMPタイプと呼んでいます。表面の平滑性と端面の緻密さから、用途が家具、住宅設備機器、建築分野にと平均して使われています。

 

ハードボード

油、樹脂などの特殊処理および表面の状態により、無処理をスタンダードポード(S)、処理品をテンパードポード(T)に分けられます。それらにはそれぞれ素地のままと、表面にブラスチックシートなどの化粧をしたものがあり、Sボードの場合は、内装用化粧ハードボード、Tボードの場合は、外装用ハードボードに分類されます。

主な用途は、自動車の内装、家具、家電、玩具にと幅広く使用されています。

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