普通コンクリートの約4分の1という軽量性を最大の特徴とするコンクリート系パネルの一種です。(JISA5416:1997)
製造方法は、セメント・珪石・生石灰に水と発泡剤を加えて混合、補強鉄筋がセットされた型枠に流し込んで発泡させます。
半硬化の状態で切断した後、10時間以上オートクレープ(高温高圧蒸気釜)で養生し、完全に硬化させ、表面、側面の加工を施します。
用途は、鉄骨造の外壁・屋根・床・間仕切壁として使用されます。
特徴としては、
①軽量のため、基礎や躯体工事費の低減、施工の合理化・短縮化、建築の高層化・プレハブ化が促進される。
②強度は補強鉄筋によリコンクリート並の高さが望める。
③耐火性が高く、各使用部位について耐火構造部材の認定を受けている。
④断熱性は、普通コンクリートの10分の1という熱伝導率を持ち、遮音性も他の軽量部材に比較して良好。
⑤工場生産品であり、安定した物性と高い寸法精度を持つ
などがあげられます。
ところで、軽量性や断熱性が普通コンクリートよりも優れている理由は、発泡剤によって発泡させ、無数の独立気泡を持たせているからですが、切断面はきわめて多孔質であるため、吸水性があります。
このため、有効な防水・防湿処理が必要となるとともに、壁張りに際してはシーラー処理など、下地調整を念入りにしなければなりません。
埼玉・東京・千葉対応の壁紙リフォーム専門店「壁紙リフォーム屋さん」
質問などお気軽にお寄せください