チーク、ウォルナット、ローズ、オーク、コルクなどの天然木質素材を極薄にスライスして裏打ち材と張り合わせ、表面処理を施したもので、自然の風合が特徴です。
ガラス・水酸化アルミニウム・炭酸カルシウム・蛭石、金属などを主素材とする壁紙です。
①水酸化アルミニウム壁紙
無機質紙として水酸化アルミニウム紙をべ一スとして表面に塩化ビニルなどをコーティングしたものです。
②金属箔壁紙
本物の箔を貼り合わせたものや、着色されたアルミ箔をべ一スにしたもので、その上にプリント加工や植毛加工を施したものがあります。
この他、ビニル壁紙の表面に、アルミを蒸着して化粧したものもあります。表面が汚れやすいので、取り扱いに注意して下さい。
③無機質骨材壁紙
珪砂(石英)、寒水石(大理石)、マイカ(雲母)、蛭石、珪藻土・炭酸カルシウムなど、これらの粒子を、接着剤を塗布した裏打紙の上に散布・吹付け加工した壁紙です。素材により、施工性が異なるため、メーカーに確認することが必要です。
④ガラス繊維壁紙
ガラス繊維を素材とした壁紙には、織布にしてから紙で裏打ちをする織物壁紙と・ガラス繊維を合成樹脂で平板状に固め・塗料で表面に化粧を施したものがありますが、ともに難燃機能を目的にしたものであるため、テクスチュアや風合に乏しく、透過度が高いので張り下地の状態が透けて見えたり、水分による伸縮がないことで、施工にあたっては注意が必要です。
その他の壁紙上記以外に、環境問題を背景に、注目されだした壁紙を取りあげてみました。
①オレフィン壁紙
脱塩ビといわれた社会現象がおこり、オレフィン樹脂を使用した壁紙が注目されています。エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂(EVA)などを用いています。塩素系有機化合物を含んでいないので、燃焼時、ダイオキシンを発生しない、可塑剤を使用しないで製品化が可能です。
②塗装壁紙
専用の塗料を現場にて塗布し、仕上げる専用壁紙です。
下地となる壁紙の材質は、紙ガラス繊維があります。
塗り替えることで、メンテナンスやリフォームするといった壁紙を張り替える必要がなく、リユースという観点から、注目を浴びている壁紙の一つとなっています。
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