現在は建築基準法で、原則として機械換気システムが義務付けられていますが、結露や湿気は壁紙の大敵です。
シミや剥がれ、かびの発生につながります。密閉度の高い部屋や、通気の悪い部屋の四隅部分は特に注意して、湿気がこもらないように、通気と換気をすることが大切です。
よく「人が住まなくなると家の劣化は早くなる」と言われますが、実際に空き家で換気しなければ建物はすぐに傷んでしまいます。
それだけ毎日の換気が大事ということです。
晴れた日は、2か所以上窓を開けて風を通し、逆に雨の日には湿気が入ってしまうので、
窓は閉めましょう。
室内の空気を循環させるためにも、天井にシーリングファンをつけたり、扇風機よりも強力なサーキュレーターをつけて空気を循環させることも有効な方法です。
その他に、壁紙が変色する原因となる事柄として、次のような事があげられます。
【壁紙の使用上の注意点】
キッチンからの油煙、タバコの煙の粒子は、壁紙を黄変させる原因になります。通気・換気を心掛けましょう。
壁紙に直接、スプレー式の薬品を吹付けないでください。
家具は壁面に密着しないように、塗料と反応して変色したり、かびの発生の一因になる場合があります。
ほとんどの壁紙は、直射日光に対し、変色することはありませんが、一部紫外線によって色褪せしやすい壁紙もあります。長時間日光の直射を受けないようカーテンやブラインドを活用するなどの配慮をしてください。
冬場の暖房器具の熱風が直接壁紙にあたると、熱により変形・変色することがありますので、気をつけてください。
粘着テープを貼らないでください。テープの粘着剤によって変色や汚れの原因になります。
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