わが国の伝統的な軸組工法住宅などの木下地や木ずり下地がこの部類に入ります。
木下地はひき板を下地とするため、木材特有のソリやネジレ・吸湿よる伸縮などがあり、近年の木材資源の減少傾向からいって、用途が限られる傾向があります。
出隅・入隅で、柱や見切り材が入っている場合そのコーナーが吸湿により伸縮し、壁張り後にシワが出ることがあります。
木ずり下地は、通常しっくい・せっこうプラスター・ラスモルタルいった湿式下地の施工を行ないますが、壁張りでは、「どんす張り」下地として扱われます。
この木ずりは、30cm角ほどの格子組の木に、幅3cm、厚さ1.5㎝1どの棧を約1cm間隔に打ち付けたもので、格子と棧の表面の面をそろえて平らになるようにしてあります。
棧の組み方は市松や斜めに打ち付けています。
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